harucafe story

晴caféの始まり

晴caféは帯広市郊外の広大な畑に囲まれた住宅街の中にありました。
景山の自宅の1Fを改装して、隠れ家的なおうちcaféとして2005年にオープン。
店名の由来は「十勝晴れ」の青空が大好きなことから『晴(はる)café』になりました。

地元で採れた旬な野菜をふんだんに使った「スーププレートランチ」と
手作りのスイーツが看板メニューのちいさなお店でした。

カフェとしておよそ10年営業してきた頃、
突然の糖尿病予備軍との診断を受け閉店することになりました。

晴caféは帯広市郊外の広大な畑に囲まれた住宅街の中にありました。景山の自宅の1Fを改装して、隠れ家的なおうちcaféとして2005年にオープン。店名の由来は「十勝晴れ」の青空が大好きなことから『晴(はる)café』になりました。

地元で採れた旬な野菜をふんだんに使った「スーププレートランチ」と手作りのスイーツが看板メニューのちいさなお店でした。

カフェとしておよそ10年営業してきた頃、突然の糖尿病予備軍との診断を受け閉店することになりました。

糖質制限の経験

北海道十勝でカフェを営んで10年、体調に変化が…。なんだか体がだるい…。
糖尿病予備軍との診断を受けこのままではいけない、と一念発起し、生活を見直すことにしました。

その時、出会ったのが糖質制限という食事療法です。
体質に合ったようで、3カ月ほどで血液検査の数値は正常値を示すようになったのです。

その時に行った食事制限の経験の中、血糖値の上がらないスイーツがあったらいいのに、
という思いが自分の中で膨らんでいきました。

北海道十勝でカフェを営んで10年、体調に変化が…。なんだか体がだるい…。糖尿病予備軍との診断を受けこのままではいけない、と一念発起し、生活を見直すことにしました。

その時、出会ったのが糖質制限という食事療法です。体質に合ったようで、3カ月ほどで血液検査の数値は正常値を示すようになったのです。

その時に行った食事制限の経験の中、血糖値の上がらないスイーツがあったらいいのに、という思いが自分の中で膨らんでいきました。

お菓子を食べたい

糖質制限中は、炭水化物を口にすることはありませんでした。
ご飯、パン、甘いお菓子なんてもってのほか、その中で気づいた事があります。

スイーツはお腹を満たすだけではなく、心のうるおいであり、
お茶の時間は大切な人達とのコミュニケーションのひと時であった、ということです。

血糖値を気にしている人でも安心して食べられる、おいしいお菓子があったらいいのに。
ちょうどその時期、糖尿病の家族を抱え同じ思いを感じていた安久澤と意気投合し、
地元の原料を使ったヘルシーなお菓子の研究が始まりました。

糖質制限中は、炭水化物を口にすることはありませんでした。ご飯、パン、甘いお菓子なんてもってのほか、その中で気づいた事があります。

スイーツはお腹を満たすだけではなく、心のうるおいであり、お茶の時間は大切な人達とのコミュニケーションのひと時であった、ということです。

血糖値を気にしている人でも安心して食べられる、おいしいお菓子があったらいいのに。
ちょうどその時期、糖尿病の家族を抱え同じ思いを感じていた安久澤と意気投合し、地元の原料を使ったヘルシーなお菓子の研究が始まりました。

菓子製造の道へ

2017年1月、景山と安久澤の2人で糖質を抑えたお菓子の製造を開始。

製造は地元の福祉施設と連携し、農業、福祉、女性の力が
三位一体となった製品作りが特長です。そして、糖質を抑えたクッキーを
地元の百貨店や薬局、イベントで販売し認知度を広げていきました。

主原料は十勝産大豆、砂糖を使用せず希少糖で甘みを付け、
血糖値を上げにくい工夫をしています。クッキーの製造をしている中、
加工途中で出てしまう割れやかけらをヒントに、「大豆グラノーラ」が生まれました。

2019年には、とかち大豆のグラノーラ(豆ミックス)が
北のハイグレード食品Sに選定されています。

2017年1月、景山と安久澤の2人で糖質を抑えたお菓子の製造を開始。

製造は地元の福祉施設と連携し、農業、福祉、女性の力が三位一体となった製品作りが特長です。そして、糖質を抑えたクッキーを地元の百貨店や薬局、イベントで販売し認知度を広げていきました。

主原料は十勝産大豆、砂糖を使用せず希少糖で甘みを付け、血糖値を上げにくい工夫をしています。クッキーの製造をしている中、加工途中で出てしまう割れやかけらをヒントに、「大豆グラノーラ」が生まれました。

2019年には、とかち大豆のグラノーラ(豆ミックス)が北のハイグレード食品Sに選定されています。

更なる飛躍を求めて

コロナ禍の中、帯広市大正町に2022年新工房を設立、新製品が登場しました。

乳酸菌やオリゴ糖を使い、体の中からの健康をコンセプトにした
「SOYナッツ」そして、「大豆ミート」製品です。

今までの低糖質にこだわったクッキー、グラノーラとは少し違った視点で、
十勝産大豆を使った食を軸に新たな商品づくりを展開しています。

コロナ禍の中、帯広市大正町に2022年新工房を設立、新製品が登場しました。

乳酸菌やオリゴ糖を使い、体の中からの健康をコンセプトにした「SOYナッツ」そして、「大豆ミート」製品です。

今までの低糖質にこだわったクッキー、グラノーラとは少し違った視点で、十勝産大豆を使った食を軸に新たな商品づくりを展開しています。

私たちがつくっています

Profile Harucafe

Yoshimi Kageyama

Yoshimi Kageyama

糖質オフ アドバイザー

神戸市出身。糖質制限中でも、甘いものを我慢しない生活を送りたいと思っています。

Tomoko Akuzawa

祖母も父も糖尿病で自分自身も甘いものが好きなので、取りすぎないように気を付けています。